蝶野舞華-ちょうのまいか

【名前】蝶野舞華

【よみかた】ちょうのまいか

【年齢・性別】13歳・女性

【誕生日】11月20日

【職業】黄昏学生　2年Be組

【MBTI】ENFJ

【一人称】「私」

【二人称】「あなた」、「～さん」

【口調】基本的に礼儀正しく優しい口調を使うが、悪と判断した相手に対しては冷酷な態度を見せることがある。

【セリフサンプル】

①：「はじめまして。学級委員長の蝶野舞華です。わからないことがあれば、何でも聞いてね」

②：「大丈夫だよ。私がいるから、心配しないで」

➂：「あなたがしたことは許されない。裁かれるべきよ」

【性格】

　非常に強い正義感を持つ少女であり、弱い者を放っておけない性格。孤児院にいた過去があり、孤児院では、虐待やいじめに遭う子供たちを守るために自ら危険を冒していた。普段は誰にでも優しく接し、他者を思いやる心を持っているが、その一方で、悪と判断した者を徹底的に追い詰める冷徹な一面も持っている。彼女にとって、正義を守るためならば、容赦なく悪を裁くことも必要だと考えている。

　非常に頭脳明晰で多才。いつか父親の役に立てる存在になりたいと強く願っているが、同時に愛情に飢えている。誰にでも優しく接するものの、心の奥底では「自分だけの特別な愛」を求めており、唯一無二の愛情を手に入れることに強い憧れを抱いている。

【背景・過去】

　舞華は、乙咲家の四つ子の姉妹の一人だが、その事実を知らない。村では多胎児が許されなかったため、彼女は出生後すぐに村の外へ捨てられた。その後、彼女は劣悪な環境の孤児院に拾われたが、そこで舞華は他の子供たちを守るために大人たちと対峙していた。

　その後、SIAエージェントである男に引き取られ、養女として育てられた。その男は他の孤児たちにも分け隔てなく愛情を注いでいたが、舞華はその中でも特に父親の役に立ちたいという願望を強く持っている。

【動機・目的】

　舞華は常に父親の役に立ちたいと考えており、彼の期待に応えるために努力している。しかし、心の奥底では自分だけが特別に愛されたいという強い愛情への渇望を抱いている。

　物語の後半では、暁と鳳子の関係を知り、鳳子を暁から救い出したいという強い意志が芽生え、初めて自分から父親に仕事を手伝わせて欲しいと頼む。

【対人関係】

養父：舞華を養女として育て、彼女に深い愛情を注いでいるが、任務に関しては詳細を教えていない。舞華は父を尊敬しており、彼の役に立ちたいと願っている。

世成鳳子：クラスメイトとして気にかけている。物語の後半で鳳子が暁と関わっていることを知り、彼女を救いたいと思うようになる。

【強み・弱み】

強み：舞華は非常に頭が良く、多才であり、困難な状況でも冷静に対処する力を持っている。また、正義感が強く、弱い者を守ることに命を懸ける勇気を持っている。

弱み：舞華は深い愛情への飢えを抱えており、それが原因で自分を傷つけることもある。また、悪と判断した相手に対しては冷酷に追い詰めるため、時に周囲と衝突することがある。

【外見】

　白い長髪と赤い目を持ち、彼女の瞳は力強く正義感に燃えているが、その奥には孤独や愛情への渇望が見え隠れしている。いつも蝶の髪飾りをつけており、それが彼女のトレードマークとなっている。背が高くスリムな体型で、普段は清楚な制服姿が特徴的。

【趣味・嗜好】

　たまに虻川とつるんで、こっそりと非日常を味わうのが好き。